こんにちは。
適切な価格の設定
商品を棚に並べた後、黄色いラベルで現在の販売価格が表示されます。そのラベルをクリックすると以下のような価格の設定画面が表示されます。まずはこちらの項目の意味を理解しなければなりません。
- 平均コスト:仕入価格のことです。商品を仕入れる際に差し引かれます。価格は日単位で変動しますので、仕入れた商品価格の平均が表示されています。
- 価格:店舗での販売価格です。こちらの画面で自由に設定することができます。
- 市場価格:世の中の平均的な売値です。相場と言い換えてもよいでしょう。
- 利益:価格 - 平均コストで算出された値です。商品1つ売った際の儲けですね。
項目の意味を理解したところで、価格はどのように設定するのが良いのでしょうか。価格の設定は「市場価格」を基準に設定することになります。以下の3パターンで考える良いでしょう。
- 市場価格と同じくらい
- 市場価格より高い
- 市場価格より安い
単純に考えると、市場価格より高いと利益は増えます。市場価格より安いと利益が減っていきます。市場価格より高く設定すればより早く設けて、お金を稼ぐことができますが、そこには注意すべき点もあります。市場価格よりも高く設定しすぎると、顧客が買ってくれなくなるのです。顧客の上に「高すぎて買えない」旨のメッセージが出ますので、それで気づくことはできます。その場合は、適正な価格に再設定する必要があります。
私の推奨は「市場価格と同じくらい」に設定することです。大きな儲けは期待できませんが、以下がメリットだと思っています。
- 顧客の買い渋りがない。
- 価格を考える時間が省略できる
特に価格を考える時間を省略できるのは大きいです。後述しますが、市場価格は日単位で変動しますので、値札は毎日見直しが必要になります。その際に価格を考えるのは結構な時間のロスになりますので、価格は市場価格とイコールにすると決めてしまえば、効率よくゲームを進めることができます。
「市場価格」と同じくらいが一番無難な価格設定というのが結論です。
価格見直しのタイミングについて
前述しましたが、価格は日単位で改定されます。仕入れの価格自体が日々増減するためです。放っておくと利益に影響したり、顧客の買い渋りが起きたりするので、価格の改定は必要な作業です。
価格の改定が合った商品は、1日の始まりにアナウンスされます。画面の右上に以下のようなメッセージが一定期間表示されますので目安にすることができます。
また、上記のメッセージを見逃した場合でも、端末からその日価格が改定されたアイテムを見ることができます。商品の購入画面から以下のように確認します。(価格改定した商品でフィルタリングされていないので、確認はしづらいです)
まとめ
商品の適正な価格設定、価格変更のタイミングについて解説しました。
- 商品は市場価格とイコールにしておけば問題ない
- 価格は日単位で変動するので、価格が変動した商品の価格は毎日改定しなければならない